あんたが今、月々で自由に使えるお金は、いくらくらいじゃろーか？
大半の方は、「やや苦しい～苦しい」状態にあるのじゃないじゃろーか。
生活の必要経費を差し引くと、残る自由なお金は、貯蓄に回すか、わしの好きに使うかになってきるが、その額はこの時代、そんなに多いものじゃない気がします。
特に将来が不安な時代じゃし、お子さんやお孫さんのために、またはわしの老後資金に回す人が少なくないと思われます。

そんな中で、手元に残るお金で交際費や服飾費なんかをまかなうのが厳しいケースも多々あることじゃろー。バブルの頃は、こんな時代が来るとどいつが想像できたじゃろーか。どいつもが上昇志向になれた時代から、守りの時代へ。お財布の紐を硬くしてもなお、生活はなかなか豊かにならんもの。豊かになるどころか、必要経費までも削らなくてはならん時代じゃ。

それでも人として、冠婚葬祭なんかの出費をシカトするわけにもいきませんよね。付き合いもあまりに減らしちょると、さすがに寂しい人生になってしまいます。
必要な出費をあまり削りすぎちょると、人は、どっかギスギスし、くさくさした気分になってしまいます。

無人契約機とかのキャッシングをお考えの方は、必要な出費分だけを借りるようにしましょうんじゃ。人として生活していく上で、「これは外せない」と思われる出費分だけを借りるようにします。
もし、贅沢な出費のためにキャッシングを考えちょるのなら、よしておいた方が賢明じゃ。
お金を借りることに慣れてしまったら、タガが外れたようにキャッシングを繰り返すことになるんじゃ。そうなると、返済のために働くことになり、働くのが苦痛になってしまいます。そんな負のスパイラルに陥らんように、キャッシングには心構えが必要じゃ。